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「冒険野郎マクガイバー」シーズン4の感想
冒険野郎マクガイバー シーズン4の感想
まず、私がこのシーズンで一番印象に残ったのは、「幼い娼婦」で、少女の娼婦が最後にマクガイバーに言ったセリフです。「あなたは今でもお父さんを助けたいと思っているし、お母さんのお葬式に出席したいと思っている」。ずばり、その通りだな、と思いました。
「チャレンジャーズ・クラブ」は、クラブのオーナーが殺されてしまいますが、それはないのでは、と思ってしまいました。あまりにも残酷すぎて、ショックでした。
「影なき殺人者」も面白かったです。脱走した囚人がふたりとも、マクガイバーのチームに入っているとは思いませんでした。それにしても、こういう知らない人同士がキャンプをするなんて、日本では考えられないでしょうね。
「アーミシュの村で」は、緊迫感があって、すごく良かったです。立ち退かないというアーミシュの人たちが、手をつないでいるところに、マクガイバーも一緒に手をつなぐシーンは大好きです。
「老兵は死なず」で、ピーターが苦労して、綱渡りなどをしている姿を見て、マクガイバーはいつもなんなく危険なことをしていますが、改めてマクガイバーはすごいな、と思いました。
「やさしい標的」は、都市機能をマヒさせようとするなんて、とてつもないことをしようとしたので、とても印象の残っています。ピーターが脱出する方法を考えるのも珍しく、楽しい回でした。
シーズン4も、どれも見ごたえのあるエピソードばかりでとてもよかったです。