「冒険野郎マクガイバー」第2シーズン　感想

「冒険野郎マクガイバー」第2シーズンの感想

　まず、一番驚いたのは、「バースディ・プレゼント」の回で、マクガイバーが、「結婚して、普通の暮らしをしたい。」と言い出したことです。マクガイバーでも、こんなことを考えるのかな、と思ってしまいました。緊張感のある仕事をしているので、見ていて大変だな、と思っていましたが、マクガイバー自身から、やめたいなんて言う言葉がでると、驚いてしまいます。

　マードックが登場する「七年目の招待」は、面白かったです。マクガイバーは、誰と出会っても、最初から親しそうな感じがしますね。そういうところが素敵です。

　「スキーに連れてって」で、マクガイバーが雪崩に巻き込まれた時は、手に汗握りました。

　「恐怖のビル爆破計画」では、硫化水素が登場しましたので、印象に残っています。硫化水素は、重いので、高いところに行かなければいけない、とマクガイバーが言っていました。　

　「クロスカントリー」も、老夫婦とマクガイバーのやりとりが楽しいですし、マクガイバーが、車をどんどんと壊して、それを老夫婦が心配そうに見ている姿がなんだか面白くて、お気に入りのエピソードです。

　「逃走飛行」も、好きです。ボーイスカウトの感じがある回だからです。マクガイバーの本領発揮というところでしょうか。

　「黄金の鷹」は、また違った雰囲気のある回で好きです。マクガイバーがハンググライダーで、飛ぶシーンは、雄大さを感じます。

　第2シーズンのDVDには、日本語吹き替えの完璧な声優リストが、ついています。