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「冒険野郎マクガイバー」 シーズン5の感想

冒険野郎マクガイバー シーズン5の感想

 感想を書くまえに、シーズン5のDVDから声優さんの完全リストがなくなってしまったのが残念です。

 シーズン5は、マクガイバーの夢の中の話や、「消えたマドンナ」のような現実ではないようなファンタジーものが出てきて、少しとまどいました。でも、「逆転裁判」は、とてもすばらしいお話で、最後の「生と死の間で」は、マクガイバーが生死のさかいをさまようというハラハラドキドキマもので、最後の2話がとてもよかったので、シーズン5も、私は満足した状態で見終えることができました。

 シーズン5の中で私が一番好きなのは、「逆転裁判」です。最初のシーンは、人種間の問題ですごく緊迫した映像で、マクガイバーはこの話にどんな風にかかわっていくのだろう、と思いました。陪審員の席に、マクガイバーの姿を見つけた時には、なるほど、と納得しました。陪審員の隔離施設をぬけだして、現場に行ってしまうマクガイバーには、驚きましたが、その後のストーリー展開もよく、大好きな話です。この回は、10回以上見ました。

 「泣く殺し屋」も好きです。マードックは、悪役ですが、マードック役の俳優さんは、発音がとてもはっきりとしていて、聞き取りやすいのです。ですから、マードックが登場する回は、私はどれも好きです。

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