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CYBER CITY OEDO 808

「CYBER CITY OEDO 808」との出会い

 「CYBER CITY OEDO 808」のことは、Amazon.co.jpで検索していて、知りました。Amazonのレビューを読んでいても、とても面白そうなアニメのように感じましたので、すぐにでも買いたかったのですが、3話(1話50分程度)で、この価格は、少しお高めのような感じもして、見送っていました。

 でも、先日、アメリカのアマゾンで、「CYBER CITY OEDO 808」のアメリカ版DVDが発売されていたことを知りました。それで、このアメリカ版DVDを買いました。リージョンオールですので、日本のDVDプレイヤーで見ることができます。日本語音声、英語音声、英語字幕がついています。

 石丸博也さんが演じられているのは、こちらのDVDジャケットの、赤い服を着ている、センゴクです。この絵を見ると、センゴクの絵が最も大きく、塩沢兼人さん演じるベンテン(一番左)、玄田哲章さん演じるゴーグル(真ん中)の絵が小さいですので、センゴクの出番が一番多いように思ってしまいますが、実際は違います。

 3話が収録されていますが、1話目がセンゴクが主役、2話目がゴーグルが主役、3話目がベンテンが主役となっていますので、それぞれの声優さんのファンがご覧になっても、とても満足できると思います。

「CYBER CITY OEDO 808」のあらすじメモ

「CYBER CITY OEDO 808」のあらすじメモ

 時は、西暦2808年、監獄衛星に服役していた3人の男(センゴク、ベンテン、ゴーグル)が減刑のために機動刑事になる。

第1話「古の記憶」
OEDOのコンピューターに侵入者があった。人質もとられた。センゴクたちは、テロリストを排除し、人質を救いに行く。

第2話「囮の機構」
昔ゴーグルと組んでいたサラが、軍の秘密を持ち出し、追われる。

第3話「紅の媒体」
ある時、吸血団があらわれ、ベンテンたちは、その正体を探る。

「CYBER CITY OEDO 808」の感想

「CYBER CITY OEDO 808」の感想

 3話とも、とても面白かったです。上にあらすじメモを書きましたが、1話を1行ぐらいで書けるようなものではなく、話がうねっています。とにかくご覧いただきたいです。大人向けのアニメです。

 私は、石丸博也さんのファンですので、石丸博也さん演じるセンゴクが主役の、第1話「古の記憶」を何度も見ました。第1話の最後の方で、センゴクが、たこの足のようになっている、電気線のようなものに体を貫かれて、体に電流が流れるシーンで、声をあげるところは、声を聞いているだけでドキドキしてしまいました。英語音声の声優さんよりも、石丸さんの方が、ずっと感情が伝わってきたように感じました。

 センゴク役は、野性的だけれども、どこかけだるい感じもあるような感じの役でした。石丸博也さんの魅力がよく出ている役だと思いました。気に入りました。首輪を巻きつけられて、時間が来ると、爆破してしまうという設定は、なんだか怖いですが。

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